治療方法


根管治療

東海林芳郎先生「システマティックエンドドンチィク」4日間コース受講。森克栄先生ペリオエンドセミナー受講。現在はマイクロスコープ、を使って診療しています。

顎関節症治療

故石幡伸雄先生(博報堂歯科診療所)にかみ癖例えば右がみ、左がみなど片方でかみつづけるとあごが痛くなったり、腰痛になったり様々な全身症状が現れると教えて頂きました。

 

故石幡伸雄先生が所属していた日本顎頭蓋機能学会(現在の日本口腔リハビリテーション学会)に入会し、私も3回発表させていただき日本口腔リハビリテーション学会認定医となっています。(図5,6,7)  現在では顎関節症の原因はTCH(Tooth Contact Habit)と言われています。(図8)

総義歯

1989年頃、総義歯を装着しても「外れやすく食べることができない、しゃべれない。」とマスコミで報道され話題になりました。患者様に満足してもらえるため「上下総義歯でもリンゴ丸かじり出来るハイドロキャストプログラムによる総義歯製作法」の研修会に参加しました。

実際に上下総義歯でリンゴ丸かじり出来る症例です。写真1-4

 

その後、加藤武彦先生、村岡秀明先生に総義歯製作方法を学ばせて頂きました。条件がそろえばこのように上下総義歯でリンゴ丸かじりできます。上下総義歯装着されている全ての方ができるわけではありません。

インプラント

私のインプラント歴は長く、1982年より京セラのサファイヤインプラントを始め、図9,10,11の症例は術後約31年の症例です。75歳になった現在も何でも食べることができると喜ばれています。平成8年頃、チタンインプラントが主流となり、京都のPIO国際歯科センターに研修に行きました。術後20年以上経過した症例です

訪問診療

通院できない方は訪問診療をしています。歯科衛生士による訪問口腔ケアも行っています。認知症予防には歯磨きが大事です。


 

お知らせ

診療室がリニューアルされたことに伴い令和3年5月8日(土)

より診療時間が変更されました。 土曜日午後も診療しています。

水曜日午後7時まで診療しています。